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機関誌マラソン2周目・1号感想文

2020.06.07

機関誌マラソン2周目・1号感想文
2020年6月7日(日) 9時35分 大山憲一郎
先週、初めての機関誌マラソンを完走する事ができました。
これも、理解してくれた社員、家族、仲間のおかげです。
そして、一緒に走っていただいた6名のソウルメイトのみなさんのおかげです。
間髪を開けずに、やっと習慣づいた週に1回の機関誌マラソンを、一週でも間を開けるとそのままずるずると、2周目にいかなくなるような気がしたので、簡単に呼びかけはしましたが、2周目はひとり機関誌マラソンで、間を開けるのことなく継続したいと思います。
ひとりで誰にも見せずにやるのも、モチベーションが下がったり、まあやらなくてもいいかと思うといけないので、そういえば昔ブログやってたなと思い立って、昨日思い出しながらやったらUPできたので、ひとり機関誌マラソンですが、そのブログにUPすることで提出としたいと思います。
できれば、間髪を入れずに、3周目、4周目と、10周30年継続できたらと思っています。
50歳から始めましたので、80歳で10周完走で、一区切りにできたらと思います。
前置きはこれぐらいにして、早速3年前の2017年6月から3年ぶりの1号(創刊号)を読んでいきたいと思います。
塾長理念
無私の心が人を動かす
リーダーの指示一つで、部下の士気も上がれば、部下が苦しむことにもなります。
それなのに、自分の都合によって指示をしたり、ものごとを決めたり、感情的になったのでが誰もついてきません。
これは、現在の自分です。
もっともっと勉強して反省して行動に移します。
フィロソフィを血肉化します。
1992年のフィロソフィ座談会の模様が活字化されています。
塾長はこの時おいくつだったのでしょうか。今から28年前ですから、60歳くらいでしょうか。この時から盛和塾のかなりの最終形があったことがわかります。
そしてその通り、いやそれ以上の会へと成長していった事が今はわかります。
塾長講話
第1回
物事を始めるということ
物事をたくさん始められてそのほとんどを成功へ導かれた塾長の物事を始めるということとそれをどうその関係者へ伝え、燃え上がらせるか、その作業がいかに大事かを言われています。
いつもの夜鳴きうどんの例え話でわかりやすく説明してくださっています。
何回も何回シュミレーションして、それが成功していく姿がカラーで見えたら99%成功すると言われています。
経営体験発表Ⅰ
小田倶義さん
サラリーマン時代から社長になりたかった小田さんは、14年間勤めたアパレルメーカーを退職後、塾長の著書「七人の侍―ある少年の夢」を読んで感動し、7人で会社を立ち上げられます。
最初は苦労されますが、その後12の会社を運営するまでになられました。
分社化のリスクは盛和塾で学ばせてもらっていますので、2回目の機関誌マラソンですので、あっやっちゃったなあという思いで今回は読ませてもらいました。
塾長コメント
最初のコメントは、まず小田さんを褒めちぎられています。
そして本題の分社化の問題点課題をすばりと簡潔に伝えらています。
このようなアドバイスをさらりと説得力を持ってできるのも世界広しといえども理論と実践、実績を兼ね備えた塾長ならではの技です。
経営体験発表Ⅱ
松崎日出夫さん
松崎さんは、宮崎のお隣り鹿児島県にてコンクリートなどで側溝などを製造し販売をされています。
さまざまなアイデアを形にしながら会社を成長されています。
社名変更も3回目ということで、今回は松崎さんが中心に社名を「インフラテック」という造語にされたそうです。
それは映画業界の衰退から、単に映画業界だけを見るのではなく「娯楽」という観点から見なかったことがその要因だと推測された松崎さんが「〇〇コンクリート」ではなく、「インフラ」と「テクノロジー」を合成したそうです。
塾長コメント
塾長コメントを読まなくても、約3年間みっちりと機関誌マラソンをやってきたせいか、あるいは以前に一度読んでいるからか塾長のコメントがある程度予測できるようになった気がします。
2代目の松崎さん、社名を変えるのも大事だが、もっと現場に行きなさい。みたいなアドバイスかなあと思いました。
創業者は泥臭すぎて、スマートさがいる。2代目には泥臭さが要るとアドバイスされています。
経営体験発表Ⅲ
鷲北昭雄さん
豪傑を絵に描いたようだったと、創業者の祖父のことを回想されています。
2代目の親父さんは昭和30年、40年代は土砂降りのように儲かったそうです。
なんとなくイメージできますが、実際はそのイメージのおそらく数倍、数十倍の儲かりかただったのでしょう。
その後は大きく世界の水産業界が変化していき、現在(この当時)も手探り状態で活路を見出そうとされています。
塾長コメント
ここでどのようなコメントをされるのか、塾長ならではの鋭いナイスアドバイスをされるでしょう。さあ。
ここでのアドバイスは、仲間と組んでの仕事はうまくいっても儲かっても最終的には喧嘩になるのでお勧めできないこと、また、どんなに人が欲しかろうと、親しい人を使ってはいけない先輩を雇ってもいけないと、これも素晴らしいアドバンスをされています。
2020年6月7日(日)16時27分 八町坂 宿直室にて