簡単なプロフィール その2

2008.11.03

酒とバイトとバイクと音楽の日々を送りつつも、3、4年は比較的大学の授業も面白いものが増えてきた。特に、実際に発酵食品を造る授業や、企業に行く研修は、面白かった。
中でも、日本酒には、ひかれた。
造り方もさることながら、やっぱり、味に。
二十歳で、日本酒に完全にノックアウトされて、21年、毎日ノックアウトされっぱなしである。
なぜか、なぜなのかわからないが、しっかりと覚えている、ワンシーン。
こんな感じだった。
何人かの先輩と(当時は先輩とばかり遊んでいた)、夜中も明け方に近い時間帯、いつものように日本酒をしこたま呑んで、世田谷の細い路地を、Gメンよろしく、大声で話しながら、笑いながら、歩いていた。その時、頭にひらめいた、というより、降って来た言葉「し・こ・た・ま」
「しこたま」‥‥なんだろう‥‥日本酒の名前かな‥‥いい名前だなあ‥‥よし将来造ろうか、と。
だから、日本酒造りを夢見だしたのも、この「しこたま」の名前が天から?降ってきたお陰。有り難い。
しかし、この時点では、もちろん何の具体的な案も、動きもなし。
漠然としたものだった。でも、確実に、将来は造るぞ!という意識はあった。不思議と。