オンラインショップ

簡単なプロフィール その4

2008.11.03

西ドイツでは、ほんと貴重な体験を沢山させていただいた。
ほんとまた、行ってお礼を言いたい。
「ダンケシェーン へル クラップ」
3~5年いるつもりだったが、いろいろなことが重なり、たまたま宮崎まで帰ってきた。そして、宮崎から出られなくなった。(詳しくはまたの機会に)
宮崎に帰るにあたっては、大きく2つの心配があった。
まずは、大好きな音楽を聴く機会が減るんじゃないかという危惧。
もうひとつは、切実で、大好きな日本酒が飲めなくなるのではないかという心配。宮崎は鹿児島につぐ焼酎文化圏で、酒と言ったら、それは焼酎を意味していた。東京でお酒をおぼえるまでは、おとそのイメージしかなかった。スナックの棚も、ほとんどは芋焼酎で、日本酒頼むと、下の棚を探して、半分くらいのいつ開けたかもわからないような「松竹梅」を平気で出すお店も実際にあって、ガックリきたこともあった。
しかし、今は断言できる。求めれば手に入るのだと。
音楽も、日本酒も、東京にいた時と同じかそれ以上の深さで堪能させてもらっている。有り難いご縁がたくさんあったお陰だが、感謝の日々である。